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【結婚式のお誘い】正直に断る vs 嘘をつく…どっちがいい? メリット・デメリット比較

【結婚式のお誘い】正直に断る vs 嘘をつく…どっちがいい? メリット・デメリット比較

「結婚式に招待されたけど、どう考えても行きたくない! 断る理由どうしよう」
そんなとき、脳裏をよぎるのは“正直に断る”か“嘘をつく”かの二択。でもまぁ普通に考えたら嘘をつくほうがいいよね。

でもどっちもメリット・デメリットがあるし、選ぶ瞬間はいつだって悩ましい。ここでは、そのふたつの方法を比較しながら、感情むき出しでいろいろ語っていこう。最後にどちらを選ぶかは…あなた次第だ!

目次

正直に断る派のメリット・デメリット

◇ メリット

1. 気まずさが少ない(かもしれない)

「正直な理由を伝えるなんて、むしろめっちゃ気まずそう…」と思うかもしれない。でも、意外と人は正直さに弱い。仮に「お金がきつくて…」とか「仕事がほんとに休めなくて…」と誠実に伝えたら、相手も「まぁしょうがないか」と納得してくれることが多い。もちろん、その“理由”がかなり納得しやすいものであるほど、逆にスムーズに断れる可能性は高い。

2. 後々バレる心配がない

ウソをつけば、それを貫き通すのが地味に大変。何気ないタイミングで「あの日イオンで見かけたよ?」なんて言われたら、一気に崩壊する。正直に断った場合、「あのときは本当に用事があったんだな」「大変そうだったししょうがないよね」と思ってくれるので、後々「お前あのとき嘘ついただろ!」なんて修羅場が発生する確率がほぼない。自分も精神衛生上ラクだ。

結婚式は数ヶ月も先の予定なので普通に忘れる。忘れててその日にSNSに日常の投稿してしまうかもしれない。うっかり「今日は暇だったな〜」みたいな投稿してしまったら最悪。

3. 堂々と断ったあとの開放感がある

「結婚式に行きたくない」とモヤモヤしているなら、スパッと正直に伝えてしまうと気分が晴れる。下手にウソをついて罪悪感を抱えるより、「よし、もう断ったぞ!」と清々しい気持ちになれることだってある。割と“潔い人”だと思ってもらえるかもしれない。

◇ デメリット

1. 言い出す勇気が要る

「正直に言う」=相手の気持ちをある程度考慮しつつも、本音をぶちまけるわけだから、それなりにハードルが高い。「行きたくない」という意図がバレバレだと、相手を不快にさせるリスクもある。たとえば「自分は結婚式に価値を感じないから…」なんて言った日には、相手のテンションは地の底に落ちるかもしれない。

2. 理由が強くないと説得力がない

「どうしても親戚の法事があって…」とか「海外出張とかぶってて…」ならまだしも、曖昧な理由だと「本当はなんか裏があるんじゃない?」と勘繰られるかも。特に、本当の理由が「めんどくさいから」だったりすると、言いづらいし説得力もない。結果、「マジか…本音言ったのに余計に気まずくなった」なんてことにもなりかねない。

3. 人によっては傷つけるリスク

相手が結婚式に命かけてるようなタイプだと、“断られること”自体にかなり傷つく場合がある。そこにあっさり「行きません」と言われれば「なんで!? 私たちの晴れ舞台なのに!」とショックを受ける。正直であるがゆえに、相手のプライドをズタズタにする可能性も捨てきれない。

嘘をつく派のメリット・デメリット

◇ メリット

1. 相手を不快にさせにくい(かもしれない)

「嘘も方便」とはよく言うけれど、“適度な嘘”でまるく収まることもある。たとえば「その日は冠婚葬祭があって…」とか「海外出張がどうしてもズラせなくて…」とか、それっぽい理由を付けて断れば、相手も「仕方ないね」と納得してくれるパターンは意外と多い。とにかく表面的には傷つけずに済む、という利点がある。

2. 気楽に断れる

本音をぶちまけるより、嘘のほうが言いやすいシチュエーションもある。「仕事が忙しくて…」みたいな定番フレーズは有効度が高いし、当たり障りがなく、“嫌だから行かない”と思われずに済む。変に説明を深堀りされない限りは、スッと断れるかもしれない。

3. うまくやれば罪悪感が少ない(自己判断)

ここは人によるけど、「自分の平和が守られるなら多少の嘘はOK」と開き直れる人にとっては、実は嘘はそこまで罪悪感にならないかもしれない。極端に言えば「円満に断れればいいじゃん」という考え方もある。その結果、自分が余計な負担を抱えずに済むなら、それはそれでメリットといえる。

◇ デメリット

1. バレたときが地獄

これが最大のリスク。もし嘘がバレたら、「あいつに騙された!」と大問題に発展しかねない。「仕事が休めない」と言って欠席したのに、SNSにうっかり当日遊んでいる写真を載せるなんてミスをしたら、相手からしたら「は? 仕事じゃないじゃん」となる。取り返しがつかないほど関係が悪化する恐れもあり、まさに地獄絵図。

2. どんどん言い訳を重ねるハメになる

一度嘘をつくと、後から補強するために追加の嘘が必要になるケースがある。相手から「大丈夫だったの? あれから忙しいの?」なんて尋ねられたら、「えーと、まだ忙しくて…」みたいにどうしても話を作りこんでいかないといけなくなる。どこかでつじつまが合わなくなって自爆するリスクに怯え続けることになる。

「健康」「仕事」「海外」「試験」などいろいろな嘘はあるが、バレるリスクは普通にある。

3. 自分に嫌気がさす可能性

嘘をついて断ること自体、必要悪だと思っている人もいれば、「やっぱり誠実じゃないよな…」と自分自身に嫌気がさしてしまう人もいる。嘘を重ねるほど「なんて最低な人間なんだ…」と自己嫌悪に陥るかもしれない。これが意外とストレスになるので、最終的に「やっぱ正直に言ったほうがラクだったかも」と後悔するパターンもある。

無難に断るならこちらを参考に

どっちを選ぶ? 選択のポイント

「正直に断るか、嘘をつくか」――これは結局、相手との関係性や自分の性格によって答えが分かれると思う。とはいえ、判断基準としていくつか挙げてみよう。

相手との今後の付き合いはどれくらい重要?

めっちゃ仲良しの友人や親戚なら、後々ずっと続く関係。嘘がバレたら取り返しがつかないかも。だったら誠実に理由を伝えたほうがよさげ。

逆に、今後ほぼ会うことがないなら、嘘をついても別にいいかな…と思う人もいるだろう。

自分が嘘を突き通す自信があるか?

嘘をついて失敗するのが怖いなら、最初から正直に断るほうが安全。

「もう割り切って嘘ついて円満に済ませたい!」という覚悟があるなら、最後まで演じきる覚悟を持ってやればいい。

本当の理由が言える程度に軽いものか重いものか?

仕事や家族の事情など、共感を得られやすい理由なら正直に言ったほうがわだかまりが少ない。

「実は結婚式大嫌いなんだよね」とか「あんまり仲良くないから行きたくない」とか、相手をムカつかせるだけの理由なら、嘘をつくしかない…かもしれない。

ぶっちゃけどちらがオススメなのか?

ぶっちゃけ正直に断るほうが後々ラク。バレるリスクがないし、嘘に嘘を重ねるストレスやいつまでも残り続けるモヤモヤも無い。

正直に話した理由に正当性があれば普通に納得してもらえる可能性が高いが、基本的に正当な理由は無く断りたいパターンが多いので正直に話すのは難しい。

一方、嘘をつくのはやっぱり“簡単そう”に見えて、実はかなりハイリスクハイリターンの戦法。上手くいけば波風立てずにフェードアウトできるけど、下手をすると一気に信頼を失う。演技力と覚悟がある人はどうぞ…って感じ。

でも「めんどくさい」「ダルい」とか言うのが正直な理由な場合は基本的に嘘一択。

自分のストレス度合いと相手への配慮を天秤にかけよう

  • 心を押し殺して正直に「行けない理由」を伝えるのか?
  • 嘘をついてでも円満に断る(つもりになる)のか?

どっちもメリット・デメリットはある。結局は、「自分がどれだけこの関係を守りたいか」「嘘を突き通すメンタルがあるか」に尽きると思う。相手の性格によっては、正直に言ったほうが理解してもらえる場合もあれば、あまりにシビアな理由をぶつけると「ハァ!?」と怒られるかもしれない。そこらへんの“相手の性格”を見極めるのも重要。

なので、最後にもう一度まとめるとこんな感じ。

  • 正直に断る
    • メリット:バレる心配ゼロ、後腐れなし、自己嫌悪に陥りづらい
    • デメリット:言い出すのがツラい、理由が弱いと相手を傷つける
  • 嘘をつく
    • メリット:比較的スムーズに断りやすい、相手をあまり傷つけずに済む(表面上)
    • デメリット:バレたら地獄、後々までビクビク、追加の嘘が必要、自己嫌悪がすごい

最終的にどちらを選ぶかは、あなたの状況と気持ち次第。後悔しない方を選べ! としか言いようがない。でも可能なら正直に断るほうがオススメ。万が一「その日休みじゃん? SNSで旅行してる写真見たよ?」なんて言われたら、血の気が引くからね…。

いやいや、「そんなことない、私は嘘で乗り切ったほうが絶対円満」という剛の者もいるだろう。ならば、徹底的に嘘を突き通すシナリオを練り上げて、矛盾が生まれないように細心の注意を払おう。しかもそれをずっと後々まで覚えておく必要がある。そこに耐えられるなら、嘘を選ぶ道もアリかもしれない。

結婚式の出欠は人生のなかでも地味にストレスフルなイベントのひとつ。行きたくなかったら断りたくなる気持ちは痛いほどわかるけど、そのときは“正直に言うか、嘘をつくか”という究極の選択が待っていることをお忘れなく…!

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