「結婚式に3万???いやいや、財布は空だ!てか私が参加してあげるだけで十分でしょ!」
そんな大胆発想を抱えながらも、ふつうに3万円包むのは負けた気がする…。
結婚式の費用を節約する方法はいくつかある、しかしどれもよく聞く話。そしてぶっちゃけ大した金額にはならない。
よくある結婚式の費用を抑える方法
- ドレスやスーツはレンタルorフリマアプリで調達
- 美容院は行かずに自分でヘアアレンジ(YouTubeの動画参考)
- 二次会はそもそも参加しない or 途中退席で無駄な出費を抑える
- 交通費や宿泊費は乗り合わせ・相部屋・ポイント活用
私はそんなちまちまとした節約がしたいんじゃないんだよ、祝儀の3万を丸ごと浮かすような方法を教えてくれよ!!
よろしい、それならとことんありえないレベルのケチ術を追求してみようじゃないか!
ここでは祝儀0円すら狙える(!?)ぶっ飛びアイディアを中心に紹介。もちろん、相手との関係を壊すリスクはあるので、全力で自己責任で挑んでほしい。
交渉すれば祝儀は0円でいい…かもしれない!
「私が来るだけで華やかになるでしょ?」と強引にアピール
一番シンプルなのは、正面突破で交渉すること。「ねえ、祝儀とか要らないよね? 私が出席して盛り上げるわけだし?」みたいに、開き直るのだ。
相手のリアクションは「はぁ?」かもしれないが、意外と新郎新婦がノリの良い友人なら「いや、面白いからいいよ! 来て盛り上げて!」と受け入れてくれるケースが…ゼロじゃない(かも)!
- メリット:本当に0円のまま堂々と行ける
- デメリット:相当な度胸と相手の寛容さが必要
リターンを提示して交換条件を作る
「え、0円で行くの? 非常識!」と思われる前に、「私が○○をしてあげるから、祝儀は免除ね!」という交渉術をセットにする。
たとえば「会場内の受付を全面的に手伝う」「式進行で面白い企画を主催する」など、他のゲストではなかなかやらない役割を買って出る。
- 私の出番がなきゃ式が成立しないレベルでアシストするという覚悟でやれば、新郎新婦もある程度納得する
- そこまでして結婚式に行くのが得かどうかは謎
“極貧設定”で同情を誘う→祝儀免除を狙う荒業
事前に「ごめん、マジで金銭的に無理…」と涙の訴え
式の数週間前から“積極的に貧乏アピール”を仕掛ける方法だ。
ご飯をおごってもらおうとするときのあの手この手を思い出してほしい。具体的には「最近リストラされて…」「親の介護費がかさんで…」みたいに悲壮感MAXで新郎新婦に伝えておく。そして当日、半泣きで「本当にごめんね、祝儀用意できない…」とクライマックスを迎える。
- メリット:涙ながらに訴えれば、相手も「無理しないでいいよ」と言わざるを得ない可能性が高い
- デメリット:その後のイメージが「超貧乏キャラ」で定着必至。下手すると新郎新婦が募金を募るとか、妙な流れになって最高に恥ずかしい
「一円単位でも祝う気持ちはある」と中途半端に出す
ガチで0円だと角が立ちそうなら“恥ずかしいレベルの少額”を包むというアクロバティックな手。
500円玉一枚とか、千円札1枚とか、そこまで行くともはや0円と変わらないが「これが私の限界…」とウルウルしながら渡すことで、祝儀を出したという事実を作ることができる。
- メリット:0円よりは多少メンツを保てる(のか?)
- デメリット:冷静に考えて相当引かれる可能性大
「こいつヤバいな」とみんなが気を遣ってくれるかもしれない。伝説のゲスト扱いになるかも。
会場入りギリギリ! 料理や引き出物を断れば祝儀ゼロ?
「食事は事前に済ませていくから、大丈夫!」理論
披露宴で出される豪華なコース料理に手をつけず、引き出物をもらわなければ費用は発生しないよねという超論理的かつ合理的な理論を展開。
「ご飯いらないから、祝儀ゼロでいいよね?」と新郎新婦に迫るのだ。
絶対に「はぁ?」ってなるが、うまくいけば「遠慮しなくていいよ…祝儀無しでもご飯用意するから普通に来てよ」となるかもしれない。ここは強気あるのみ!
- メリット:奇跡的に交渉成功すればタダで料理が食べれる
- デメリット:「食べないから祝儀無しね?」とか言われたらほぼ確実にヤバイ奴認定される
ちなみに料理のキャンセルのリミットは式場にもよるがだいたい2週間前まで。ギリギリだとキャンセルするわけにもいかないので「お金は良いから普通に食べていってよ…」と諦めさせることができる。
二次会から合流して式に出てないから祝儀ゼロ理論
厳密には結婚式や披露宴に参加していない扱いだから、そもそも祝儀不要と考える普通に使えるケチ技。
二次会の会費は数千円で済むし、相場よりははるかに安い。しかし一応招待状は来ているから披露宴は断り文句を使って回避しつつ、二次会だけふらりと現れる。
- メリット:食事や引き出物が発生しないので自然に祝儀を回避できる
- デメリット:披露宴を断る心理的負担程度、特に無し
相手に迷惑をかけず、恥ずかしい思いもしない最もスマートな方法。料金が発生しないように披露宴のキャンセルは早めに行おう。
当日だけ手伝って、祝儀を“労働力”に変える作戦
会場スタッフ扱いしてもらう→実質バイト
新郎新婦が少人数の式を計画しているなら、「私、当日はスタッフとして動くからゲスト枠じゃないよ!」と主張し、賃金はもらわなくてもいいから祝儀ゼロにしてもらうというアイディアがある。
受付や誘導係をずっとやって、料理も席も不要という最強のケチスタイルだ。
- メリット:バイト感覚で働いてるから逆にカネを払わないでOK(むしろ給料もらいたい)
- デメリット:式の間中ずっと労働に徹するので疲労MAX、式を楽しめない。「そこまでしなくていいよ…」とドン引きされる
カメラマンになって料理も席も無し=祝儀無用
「僕(私)カメラマン担当するから、席要らないよ! でも祝儀なしでお願いね!」 とキッパリ言う。
- 当日はひたすら写真撮影に集中。新郎新婦やゲストの様子をカシャカシャ取りまくる
- 料理や引き出物は辞退。完全にプロカメラマン扱いとして働く
- 後日データを編集してプレゼント→「気に入ったら撮影代を頂戴」と堂々宣言
- メリット:本当に金かからない! 祝儀ゼロで済むし、プロ並みに良い写真が撮れれば副収入になる可能性も
- デメリット:プロカメラマンが別に雇われてるときは立場がない。技術が伴わないと悲惨かもしれない
非常識ギリギリの交渉力がカギ
結婚式に0円〜最小限の祝儀で参加するなんて、普通の感覚では難しい。だからこそ、“常軌を逸したケチ術”を駆使して突破を狙うのが本記事の趣旨だ。常識的に考えれば「無理だろ…」という案ばかりだけど、突き抜けた行動力と図々しさがあれば、意外と交渉が成立する。この図々しさはビジネスでも活きる(かもしれない)
- 交渉で0円にする:相手が笑って許してくれるかは未知数。かなりのカリスマトークが必要。
- 同情を誘う:あざといが効く場合もある。金がないアピールで相手をドン引きさせる危険も大。
- 料理や引き出物辞退:席すらいらないと言い張ることで祝儀をゼロに…という大胆技。
- カメラマンとして働く:祝儀不要+相手にメリットあり。ただし実力と体力が必須。
成功したらコストゼロで結婚式に参加(?)できるかもしれないが、かなりハイリスク。相手との縁が切れてもいい覚悟で挑むか、異常な厚かましさを発揮できるかがポイントだ。下手すると、「二度とあんな非常識なヤツ呼ばない!」と怒りを買いかねない。だが、それでも金を守るためならやってやる! という人にはぜひ参考にしてもらいたい。
もう一度言うが、全部自己責任でね! あまりおすすめできる方法ではないけど、人生は一度きり。スリルを求めるなら、こういうぶっ飛んだケチ術もアリじゃない? それで晴れて祝儀0円で乗り切れたのなら……
あなたは伝説のケチとなるーー
そんな事するくらいなら行かないほうがマシ!って人は以下の記事を参考にお断りしましょう!

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